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珍遊とは

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鶏白湯背脂系京都ラーメンの源流です

毎日食せるラーメンは良質な素材のチカラ

戦後間もない混迷期、京都市に現れた一軒の屋台。
物資の乏しい時代に、安くて栄養価の高い「中華そば」は庶民のご馳走となり、やがて一乗寺界隈に8坪の小さな店を構えました。
それが京都ラーメンのひとつと言われる「珍遊」の事始め。
上品な京の薄味を向こうに張って、濃厚なスープに背脂たっぷり、気鋭のお店として評判を博しました。
鶏ガラ・丸鶏・モミジ等々じっくりと炊き出しコラーゲンたっぷりの白湯スープに仕上げます。老舗の醤油でまろやかな風味に、新鮮な背脂をチャッチャと振れば、永久不変のソウルフードの出来上がり。

奇をてらわない。手を抜かない。
愚直なまでに一杯入魂を貫く珍遊の中華そば・・・

これからも新化と深化に挑戦し続けます。

麺 北海道の小麦が香る、中細ストレートの低加水麺。
コツっとあたるコシから次第にモチっとした食感に変化します。

焼豚 文化二年創業【松野醤油】様の木樽で育った醸造醤油がベース。
継ぎ足し継ぎ足し熟成された自慢の漬けタレは、創業依頼の肉の旨みが凝縮されています。

スープ 鶏ガラ・丸鶏・モミジ等々じっくり炊き出し乳化させ、コラーゲンたっぷりの白湯スープに仕上げます。
新鮮な鶏脂(チーユ)と背脂が味のスパイス。飽きの来ない奥行きある味わいです。